まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

研修医はどこへいったのか

大学から市中病院へ研修医が消え、やっと楽になったと思っていた医者たちに雑用が戻ってきたらしい。雑用がなく、症例も経験できる一般病院はモチベーションも保て、専門医資格も取れて、実力もつくから、みんないつくのだろうか。そのまま残る、あるいは違う一般病院へ移る人が多くなったのかもしれないが、その実態は把握されていない。大学は人がいなくて困り、その他の中小病院も派遣が無くなって困っている。一部の偏差値が高い有名研修病院だけが研修医を抱えているのか>どうなっているのだ、研修医たち。それが医療崩壊を起こしているとはつゆ知らず、

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か