まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

ふくろこうじ

外科医も専門医もいない病院で家庭医が活躍できるか
つまり家庭医中心の病院は造れるか


これまでもカメラや透析はやっていた
最低開業医レベルの検査はできている
では刺しものや読影はどうか
本来家庭医の守備範囲ではなく、日本的専門家がやっていた部分だ
これが勤務医師の疲弊に繋がったのは確かだし
危険性を理解しない世論が医師をゆるさない


軽い手術であっても手をださず遠く離れたマグネットホスピタルに搬送しろというのがマスゾエの主張か?
患者の利便性は失われ助からない人も多くなる


しかし東京なら比較的残っている大病院にある部分を任せ生き残ることも可能ではないか!
(救急たらい回しが日常茶飯事ではあるが)

家庭医療病院しか道はない?