内科6ヶ月、救急3ヶ月、地域医療1ヶ月。
短くなって早く働いてもらえるので国はおおよろこび。
なんとなく、わかる、その気持ちも。
でも、
グラム染色の経験数とか
レスピレーターの使い方とか、
看護婦とのうまい接し方とか、
点滴がうまくなるとか、
たくさん失敗して、
泣いて、
切磋琢磨して、
というのを、どんどん短くしていくって、
いいんでしょうか?
マスの考え方が、そのまま個人に向けられて、
果たして患者のためになるのでしょうか?
現場から出た声ではないでしょう。
まったく、と思う毎日。