大学と社会人通じて、何度となくやってきた飲み会の幹事、いつも思うのはどうして飲み会に来たがらない人種がいるのかと言う事。お酒を飲んで、いつも仕事が忙しくて話せない人たちと交流することはなによりも大事なことではないか、という考えから飲み会は全員参加が当たり前、みんなで楽しく飲みましょう!という感じの幹事だったのだが、最近、飲み会そのものが減ってきていて、そこにいくことが意味のない事のような雰囲気があるのはどうしてだろうと思い始めた。大学時代から、飲み会をさっさとふけて、個人的に飲みにいってしまうとか言う輩が大嫌いだった。
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-170139-01.html
でも、そう考えている人ばかりではないことや、そもそも飲み会に出るという行為がすでに古くなってきていて、気の合う仲間通しでおいしいお酒を飲む以上の事は職場に求めないというのが当たり前になりつつあるらしい。ふーん、そうなってしまっていたか。嫌な上司や面倒な同僚に気を使った上に、自分が飲んだ以上の額を払わされるのはまっぴらだということか。。
しかし、そうはいっても、飲みニュケーションという言葉であったり、CMで西田敏行がエロじじい的に小池栄子とビールを乾杯している姿をみると、hidden curriculumとしての飲み会は不可欠である気がする。いかにして、飲み会に来ない人を来させるか、というより、そういう人と飲んでみてどういう人かを知ることができるかというチャレンジに近いものである。ああ、こういっているとなんだか頭の固いハゲじじいみたいだな。
つまるところ単に飲みたいだけだったりする。しかし、コール選手権って全国のPTAからしかられていないのだろうか?
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