まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

研修指導ことはじめ

ことしも研修医が入ってきた。
5月に入って、研修医が病棟で活動を始めてくれちゃうと、いろんなことが起きる。
あー、やっぱり、ことしもー。
もう私なんか年寄りなんですこしでもと思って指導医にレクチャーする。
あんまり無理しないでやりなよーといいながら、とても忙しい病棟では
指示をとりたい看護師とゆっくり指導したい指導医がせめぎあっているのだ。
まずは

研修医の自主性を大事に。

能動的に動いてもらおう、押さえつけては研修医はのびないのだ。
。。それはわかっていても、いろいろ口を出さないと治療は進まない。
そのジレンマに陥っている状態、うーん、難しいところだ。
おして、引いて、その繰り返しなのかも。