ちょっと暇だったのでこんなのを作ってみた。
総合内科医者の10の特徴
- 血液培養は2セット以外考えられない
- 何がなくともバイタルが先にプレゼンすべき
- III音が聞こえますといったらいてもたってもいられない
- 研修医の成長が何よりも楽しみ
- ハリソンは一度読破した
- 休みの日も患者を見に行くことは苦にならない
- 専門医とうまくやる方法を知っている
- 家族から仕事人間と思われている
- 時計をみなくても呼吸数と脈拍が測れる
- やたらと教訓を見いだしたがる
8点以上であなたも総合内科医です!なんちって。
これと家庭医を目指す研修医の傾向はちょっと違う気がするなあ。病棟で働く内科医というとやっぱり総合内科のイメージであって、家庭医ではない。一般内科っていうほうがいいかも。こういう医者がどのくらいつくれるかで、病棟での教育レベルが決まると思うのだが、そのモデルはいまのところないし、どちらかといえば斜陽である。hospitalistがその役割をするのか?それともchief residentなのか?そこのクライテリアが決まればおもしろいなあ。今週はほぼ日でティアニーと会えるから楽しみ。
- 作者: ローレンス・ティアニー
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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