まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

チームハックス

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

ひさしぶりに読み返してみたが、良いこと書いてあった。コミュニケーションには「場」が必要だと。チームのメンバーが集まる場所があれば、そこで何かが生まれる。
ネット上ならば、今はFacebook、Twitter。そこではふっとつぶやいた言葉からぐわーっと盛り上がっていく力も或る気がしている。しかし、医療ならば現場である。
病棟でやっているときは例えば、夕方、みんながカルテ書きをしている静寂の時とか、ナース休憩室にお邪魔してお茶の魅しているときとか、そういうときにチームの輪が生まれていた。どうも忙しい日中やら堅苦しい会議ではいいアイデアは出てこなかった。
お茶のみ場が必要なのであろうなあ。他業種でカフェみたいなのを立ち上げる人が増えて来ているが、診療所の周りでもそういうのがやりたい。googleのように職場にゲームや運動できるスペースを作ってそこでみんなと交流する、というようなものが診療所にもあれば。。医者でも看護師でもふらっと遊びに来れる集会場のような『場」。多分、医局の秘書さんの机のまわりとかがいまのところそうなんだけど。医局のソファは必ずしもそうではなく、画像カンファの場所だったりするから嫌だ。

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外のアジトにしていたのはここですけどね。最近行っていないな。
まあサイゼリアとかでもいい気はするけど。