まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

家庭医とは?

ワールドカフェづいている私。今日はふつーに参加させていただいたのだけど、とっても楽しい。やるたびに楽しくなる。いままで「すごい会議」とか「ぜったい会議を成功させる」とか理想的に進む会議を夢見ていたけれど、いわゆるこれは「決めない会議」である。
きっちりこの議題を話し合いますということではなく、こういうふうなのがほしいなとか、夢とか希望とかそういうのに絡めて自分の意見が言える。市民の意見、街の声がひろえる素晴らしい方法、これまでの講義、質疑応答では絶対得られない充足感、満足感。。
診療所のある町のひとびとに集まってもらってみんなで話しあってみたい。家庭医療ってどんなのがいいですか。そもそもどういうのが家庭医療だと思いますか。あ、家庭医療ってなんだかわからない、じゃあ、あなたのほしいのはどんな医療ですか、と。
もひとつは、とびきりゆったりしたBGMのかかる喫茶店で行われる茶話会。そうだ、日本風に行ったらそんな感じ。なんたらカフェって付けてもいいけど。これはみんなのを真似しよう。気軽なのがいい、ふらりと寄る感じの。医療者版と一般人版と2種類。
ひとつだけ、まわりに家庭医がいないってよく言われた。家庭医はどうやったら見つけられるのですか?そうだな、家庭医って人をグーグルマップに載せればって行った人がいた。学会がやるだろうけど、やってもいいな、うんやっちゃおうっと。