まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

おせっか医として

もうすぐ学会。
つまらない話ですがアイデンティティの話。
病院から診療所に移って「総合内科医」とも「総合診療医」とも言えなくなってきた。あいまいな「一般内科医」という言葉をよく使っていたがそれでもない。「診療所」の「家庭医」がいちばんしっくりくる。ヤブっぽいけど。
この10年で一番普及したのが家庭医じゃないか。総合診療医は結局ブームだけに終わりそうだし。人のエネルギーがあるのが家庭医。
でもそのへんを宣伝しないのもよいところ。じみーにジワジワ来る感じ。
なによりも家庭医はアカルイミライが見える。病棟にもそういう雰囲気がでるといいのになあ。