まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

Quality Improvement

週刊ダイアモンドの特集にドラッカーを復習しています。あれ、初めてだったかも知れませんが忘れました。もしドラも途中ですがまあ、いいかと。まず、

人にはよりよく行おうとする欲求がある。

これは今の診療所をより良くしようという今の気持ちに合致しているなと思います。よりよくすることで何が得られるのでしょうねえ。

何によって覚えられたいか

うーん、家庭医療、プライマリ・ケアにおいてということだろうか。後塵を拝している感が否めない。というよりonly oneになることが意味あることとも思えない。フォロワーでもいいし、もっと違うものにとりくんでもいい。

使命は何か

これも同じようなものか。「家庭医を周知させる」というのでもいいや。「家庭医」というイメージが「男」「女」ぐらいの簡単な想起でよいぐらいに。自分の生きている間に誰かがやってくれる、あるいはみんながやるだろうけど。

顧客は誰か

今の地域の顧客を考えればいいのだろうか。ある小児科は専門医に1日50人以上が並び、高齢の患者は有名大学まで電車で通う。毎週膝の注射をして欲しいご老人と生活保護を受ける方が主な顧客。。いやドラッカーは顧客の創造をすることが企業のやることだと。非営利組織でそれが適応できるだろうか。非営利以外はだいたいの条件が当てはまるのだから同じことだろう。顧客、顧客、と。

後編へ(そのうち更新)。

  • 顧客にとっての価値とは
  • 成果
  • 計画