まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

なんだったんだ7days。バリントとゼミ

なんだか忙しかった1週間を振り返り。
土曜日 バリントグループを都内某所で。
Skypeなどでのバリント仲間と深い話。家庭医療業界で生きているといろいろあるという話をガチで7時ぐらいから、場所も変えて1時過ぎまで。一度やりたかったK先生との小規模セッション、Skypeとは違って顔色を見ながら本来のバリントの魅力が存分に味わえる。改めてこれを日本の家庭医療研修医に伝えていくべきと思い立った。これはいい。地味にでも口伝えでも広げていこうと思う。ひいては勤務医、開業医セッションもありだろうな。やりたい方どんどん手を上げてもらえるようにしよう。
日曜日 朝から根津スタジオ。コミュニティマネジメントゼミで自分の発表。あらかわカフェをどうしていくか。これも面白かった。ただ単なるサロンをつくりたいだけでは続かないのか。。どうしよう、主な活動、コンセプト、コアメンバー。「そこに行ったらこれが話せるという場所」の価値を見つけよう。ありそうなんだけどなあ、医療カフェ。こちらから与えるか、それとも集まった人から教わるか。いずれにせよその宣伝方法とアプローチ。考えなくっちゃ。
火曜日 コミュニティカレッジでどんなことをやっていくかを担当者と打ち合わせ。基本的にはコミュニティづくり。あらかわカフェについて説明。話しているうちにいろいろな着想が〜。地域の人達が集まれるコミュニティ、いろんなものができていいのだが、医療だけではない、歴史、エコ、都電、ボランティア、商店街、スポーツなどなど。つながりをつくりたい、だけなのかもだし、社会起業、も織り交ぜるのか。基本的に家庭医療の啓蒙だけでも十分な気もするのだけど。
なにか活動に共通するキーワード、なんだろうか。コミュニティ。語り。相互理解。生きるをサポートするサロンづくり。まとまらないなあ。もうすこし検討ということで。夜にホントは見れるはずだった演劇が見れずがっかり。絶対当日券とったる!