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まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2012年の最初

年末年始は毎年、実家に帰るのが通例である。今年もそこで新年を迎えた。30km圏内で。

朝まで生テレビを見ている。福島の人は声高に叫んでくれている。津波から逃げた人、農業ができなくて困っている人、放射能をはかる人。確かにここも0.1mSVと低い。一番近い郡山は0.7mV、遠いのに高い。山にふく風が山肌にそって溜まっているから、飯館村でも今日は1.1だった。ああ、山をさけて上がっていくから、高いスポットができる。

今は緊急時避難区域のこの土地も、4月にはなんでもないところになる。

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南相馬から相馬に行く途中の海岸線。なんにもなくなってしまって寂しい。前に戻るだけでは多分人々の活気は戻らない。原発なしでの復興案を考えないと。走りながらラジオを聞いていたら小沢昭一が言っていた、もう明日になったらすべて忘れてぱーっと行こう、なんてすばらしい考えだろう。そうだ、忘れてしまえ。

地域のコミュニティをつくるような活動を今年も続けていこう。まずはいまの場所で。