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まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

ネット上の死と仲間づくり

第三舞台の最終公演で鴻上さんはSNSとブログについて取り上げていた。死んだ後ブログはどうなるのか、ずっと残る、一度ネット上に浮遊してしまった文章はどうやっても削除することはできないのだと。

弟が亡くなったとき、Mixiでのアカウントがあったのを引き継いだことがある。なんとなく無くしてしまいたくないなと思って、残されていたIDとPasswordで継続するような手を打った。実際そういうサービスもあるけれど、親や兄弟にIDを残しておくのはなんとなくしたくない気もする。家族だって多分そうだろうな。

そう考えると実社会で死んだということになったとしても、どこかで生き続けるというのはかなりあり得る話な気がする。こころのなかであの人は生き続けていますでもいいし、ネットではまだ何かしら更新が続いていますというのもある。Facebookではそんなサービスも紹介されていた。ちょっと気味が悪い。

仲間をつくるということが割と多くの人の人生の命題になっているのだと最近思う。ゲームを集まってやる仲間、バーベキューの誘いを断らない仲間、演劇仲間、医者仲間。なんでもいいから仲間を作って群れてみたいという願望。最後の葬式に来てくれる仲間をどれだけ作れるかが人生の目標なのだと7つの習慣には書いてある。そうかなあ、死ぬときはひとりでもいいんじゃないだろか。

そうねえあんまり変なこと書いて後世まで悪い噂が残っても困るなあ。まして仕事柄ばらされてろくなことにならない事例ばかりだ。なるべく気をつけようっと。