まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

遊べる診療所

人間、というものに左右されているなあと言う気がする。

もう死んでも良いと言うときには、なにもしたいことはないと言っていても、

悩みが解決したときには、またろくでもない諍いを起こしたりいがみ合ったりするものなのか。

無心に生きるというのはできないものかなあ。

 

保育園に娘を迎えにいって言われたのは、娘さんもお医者さんにするんですか〜やっぱり。

ああ考えても見なかった、まさか子どもを医者にしようなんて。

開業すれば子どもは医者にしたい、というのが世の大部分の医者じゃないか。

って開業する訳じゃないけれども。あ、別に開業医が嫌いな訳ではありません。

 

いわゆる開業医にならないで、社会起業した一事業主として総合的にみる家庭医というスタンスで、

経営と事業所デザインを一手にやっています、とかいうのならいいか。

リノベーションで事務所を借りて、最低限の設備でやってます、、なんて。

 

まずは今勤務しているところをリノベーションしてみたいのだな。

もちろん持続可能なものをつくる。

面白いかもしれない。