まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

久しぶりに更新してみた

久しぶりに更新してみたいと思った。WONCAに行く前に溜まった書類を片付けるように、このブログも片付けてみようか。そうしようか。

屋根瓦式研修が古いんじゃないかという話を少し書いたことがある。教授回診みたいにぞろぞろと歩きまわることが患者のためになっているというような雰囲気。

いまさらそれでいいのだろうかねえ。何十年たっても同じ事をやっている。研修医を亀の子のように載せて載せて、患者のところに何回も行かせるって、患者はいい迷惑じゃないかい。

鬼の首を取ったように身体所見の肝を教えてくれる切れ者の指導医。騙されて夜遅くまで働いたら人生設計はむちゃくちゃになりました、なんて。

新しい指導医ー研修医関係をジョブズあたりが考えたらどうなるんだろう。こんなふうにやったらどうだいなんて提案をしたりはしないだろうな。あくまで研修医にやらせる、だめなら切り捨てる、みたいな。あなた向いていないから医者やめたほうがいいよっていうかもしれない。

フラットな関係、年功序列のない世界。アイデアが潰されない世界。

論理的で、心理的負担をかけず、熱意のある指導医のいる病院。

医者が周りの人に迷惑をかけない世界。

ああ、わけわからなくなってきた。とりあえずここまで。

では〜