まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

最近読んでいる本

結構年末に刺激的なことがあって、今年はやってやるぞ〜とか思って動いている私です。もうアラフォーだということもあっての焦り?かもしれませんが、若くないのでそれなりに考えて行動しようかと思っているこのごろです。

さて最近読んだ本。

基本的にゲームがテーマというのが年代的に合うわけです。スト2にハマったわけでもないけど、あのころの駄菓子屋ゲーセン、ソンソンってゲームをみんなで取り巻いてやっていたころを思い出す。うちはファミコン買ってもらえなかったしなあ。連日読んでいます。

PLANETS vol.8

PLANETS vol.8

ついに手に入れました。こういう評論家とか憧れるなあ、もちろん猪子さんみたいに格好良くやるのもいい。AKBとか食べログとかTwitterとか結局時代の必然みたいにして出てきたのかもしれません。夜の時代って確かにあって、こっちでいえば、田舎と都会みたいなもの、昼しかない田舎からどうやって脱出するかということにつながります。田舎に夜があれば、もっと研修医も集まるんだろうと思います。

在宅ケアのはぐくむ力

在宅ケアのはぐくむ力

これも相当な衝撃。こういうことをやっている人がいるって今頃気づくのは非常にがっかりするわけですが、それなりに頑張ってフォロワーになろうと思います。やっている中身は自分たちと同じなのだし、現在やるべきことが明確。多分、診療所セッテイングでやるべきことは地域包括ケアの追求でよくて、そこにどれくらいの人を参画させられるかにかかっている。実は、すでにうちの組織には存在するものなのに、どうもうまくいかないままポシャっているという可能性が高いのです。うまくやった人のを参考にしてやったらいいんじゃないという趣旨です。ビジョナリーなやり方でやらないと面白くない、しかしそこらへんは交渉力というか対話というかエンパブ的な方法でやるべきであって喧嘩しないようにしたい。

結構めいいっぱいで働いているのに、やりたいことはたくさんでてきて、でも実力が伴わない。まあそれでも無理でもやりはじめるというのが一番いいらしく、今年はそういうふうにできればいいなと思うのです。まずは、ブログカイてないで頼まれ原稿を仕上げるのが先か。。