まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

ミーティングの型

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ワークショップには型がある。これまでたくさん好きなテーマを選んで、こんなことをやりたいという情熱だけでやっていたがそれではだめでした。でやんなっちゃった。

 
いつまでやっても自分しかできるようにならないです。後進は育たない。なぜなら、全部やってしまっているから。
 

自分でやった方が早い病 (星海社新書)

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で、結構苦労して今は、CRファクトリー呉さん特製のミーティングアジェンダ、コミュ助を使っています。

ミーティングをやる時には、必ずアジェンダを用意しましょう、というもの。

司会と記録を書く人を決めて、最後にto doを確認する。

年間計画シートというのもあり、コミュニティにあわせて書くことができる。

これをアレンジしてつかって数ヶ月…

なんかミーティングに参加する人数が増えました。他にやったことは、サイボウズのグループをつくったり、ミーティングの場所予約を人に頼んだこと。

私は主にFacebookやこくちーずなどの告知担当だけになりました。

それぞれに役割を決め、年間でやることを決め、いつも通りの型をやって行く。安定運営にはこれが必要だったんだな〜と思います。

コミュニティ運営支援ツール「コミュ助」|CRファクトリー

あと飲み会が重要です。というより、ミーティングです。こんだけ今日決めることあるよと紙に印刷してあると忘れることがないので、安心して美味しく食べられます。それに先にアジェンダが決まっているとミーティングに出る動機が起こる。本当はどういう仲間をつくるかなんだと思います。

ということで、ミーティングも型が大事、それで楽になるというお話でした。

職場の会議もプロジェクトもつまりは用意周到かどうかです。これを使って試しています。

いいですよ〜