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まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

IPWの振り返りをしてみます

多職種連携が流行り、実際効果はどうなんだととか、つながるだけではだめだという声も聞かれます。

多職種連携教育の第一人者である吉村先生のコンテンツに乗っかって、

自分の活動を振り返ってみたいと思います。。

https://www.facebook.com/notes/吉村-学/地域でのipe多職種間連携教育実践10のコツ/388697711252646

コミュニティデザインとしてのカフェ活動も同じようなもの。

当院の場合は、見え検を題材にした多職種ケアカンファを行っています。

 

以下かってに引用させていただきます。

 

其の一、連携するといいことあるよと言いふらそう!

殊更にいいふらしてはいないけれど(笑)

ケアマネの口コミも助かってカンファに来てくれていると信じたい。

其の二、顔の見える関係、基本だね

ここは結構できている。ニックネームと顔が一致するまでは行っていないな。

其の三、ごちゃまぜが基本だよIPE

これが難しい。全部が同時多発的にいるというのは特別に機会を作る必要があるし、交渉が必要になるのでそうはできないのです。

其の四、グループワークが基本だよIPE

最初はカンファだけだったのを、少し小グループを取り入れてやりやすくした。全員参加とはいっても、引っ込み思案の人もいるしな〜という意見。

其の五、実際のケースが持つ力、活かしましょう

これはもうそのまま。それで保っている。

其の六、「チーム○○さん」、これで毎回楽しもう

ここが吉村先生のすごいところ。以下引用。

在宅医療の場面では患者さんの○○さんを中心にしたチームとしてとらえて、関わる人全てをメンバーにする。そしてチームを見守り支援していく。実際の業務の中での協働・連携であるのでInterprofessional workともよばれるがIPEと連動して学びを提供する。特に学生をこの中にしっかりと位置づけるとその教育効果は高い。また家族はもちろんメンバーとなるが、お孫さんや近隣の人、ペットもチームの一員としてきちんと位置付けてリスペクトする姿勢も大事だと考えて実践している。病院スタッフのサポートがあっての在宅医療なのでチームの中に彼らを位置づけ、折に触れてコミュニケーションをとる工夫(退院後の患者さんの様子を写真に撮り病院スタッフへ届ける)も欠かせない。

 うちも置き去り実習、1時間まで。一晩は勇気がいる。

其の七、お医者さん、なるだけ気配を消しましょう

気配消しても消しても目立っちゃうのが医者。でもうちはNsの協力が得られてうまくいきました。

其の八、連携を学ぶ機会をごちゃまぜに

これからこれに取り組みたい。別々にやっているともったいない。これも引用。

冒頭でも述べたように昨今はいろいろなところで連携をキーワードにした研修会が開催されている。自分の勤務しているエリア内でどんな機会があるのか、だれが仕掛け人なのかを確認してみるとよい。仕掛け人同士が出会って話ができると新たな展開につながる可能性があるし、無駄を省くことができるかもしれない。地域の中にある課題(例:精神障がい者、発達障がい、生活困窮者の支援など)毎に取り組む必要があるかもしれないし、今まで出会ったことのない分野の人々(例:障がい者団体、教育関係、行政)とつながることで地域の持つ力がアップする可能性をもっている。

其の九、成果をね、皆で一緒に振り返ろう

次のステップ。学会発表がその一助になる。何か一緒にプロダクトをつくるというのはかなりいいと思います。

其の十、旗振ろう、何が何でも続けよう

あらかわカフェもそうだけれど、参加人数が少なくてめげそうになったり、スタッフがやめて意気消沈することもある。なんとか一筋の光を頼りに続けることなんでしょう。

 

ということでかってに振り返らせていただきました。

ご参考になれば。