まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

落ち着いた日々

研究プロトコル発表から2週間。
やっと通常モード、プログは書けず。所詮自己顕示のためかと罵りつつ、気持ちの整理のため書いてみる。

出したのは3本。
地域病院との連携についての研究と、言葉による患者医師関係の質的研究、それに複雑事例を扱う診療所医師に関するアンケート。

こういうのにありがちな、最後におまけでついでに出したのが一番良いねと言われるパターン。
研修医が単なる帯状疱疹についてプレゼンしたほうが場が盛り上がったことを思い出す。

つまりはシンプルイズベストということか。

しかし文献検索は足りないし、用語もよくわかっていない。あー、やっぱり診療所所長やりながら研究なんて無理かー、とかいってると教授に怒られるな。

プライマリケアをやりながら研究して教育して診療所をイノベーションする、そういうことを夢見つつ。

そう言っている間に、コミュニティ活動のネットワークから声がかかるようになってきた。そのへんも楽しみ。

来月も幾つか企画あり。
皆様よろしくお願いします。
ではまた。