MedicalStudioのアイデアピッチに參加しました。
良い発表がたくさんありまして、とても興奮しました。
多くの発表はもっと地域に出て活動していこうといったもので、
共感できるものばかりでした。
なかでも印象的だったのが、
地域医療で有名な某S病院のとりくみ。
6人目の発表スタート。【小松さん】「地域に出ていき、対話を積み重ね、
つながりをつくる」取り組み。住民からの信頼をいかに得るのか、地域とのつながりをいかに作るか。「これからの時代のプライマリ・ヘルスケア」を構想したい。関係者の了解を取る。一歩を踏み出す突破力が鍵。#chlbyms
— 一般社団法人Medical Studio (@medicalstudio) 2015, 3月 7
あのS病院がそこまでするというのは本当にすごい。
そして問題意識を持つ仲間がいいというのも素晴らしい。
うちの病院にはそこまで思っている人がどれだけいるかなあ。。
看護師長と事務部長も同じくプロジェクトを発表されていたのです。
さすが地域医療のメッカです。
でも、うちの部長であるA先生もすごい発表をされていました。
横浜で家庭医をやる? え、いつ? 来年。。
さすがです。さすがなので諸手を挙げて応援します。
私もいつか。
あとは、やっぱり福井のオレンジホームケアクリニック。
保健室が進んでいました。
一度行きたいなあ、どうしても行きたい、カニ食べに行きたい。
職員旅行で行きたい。
2人目の発表スタート。【竹内さん】福井で取り組んでいる「みんなの保健室」プロジェクト。暮らしの中に健康と安心を、をコンセプトに展開中。買い物帰りに立ち寄る、地域の高齢者が遊びに来る、健康の心配を持っている人に看護師が相談にのっている。#chlbyms
— 一般社団法人Medical Studio (@medicalstudio) 2015, 3月 7
小田原のT田先生に医師会でどうやればいいか聞いたら、
合唱みんなでやればいいと言われました。
合唱か〜寸劇か演劇ならできそうだけど。
もっと仲良くなれということでしょうね。
あとはY病院のACPの話も良かった。
ACPはやっぱりこれから大事ですね。
最後11人目の発表がスタート!【三輪さん】「わたしがきめる わたしのいのち」。医学的最善が本人にとって最善とは限らない中、どこに帰るのか、どう過ごすのか?退院支援の倫理的問題。Advance Care Planning:ACPの普及を目指して戦略的に活動中。#chlbyms
— 一般社団法人Medical Studio (@medicalstudio) 2015, 3月 7
うちの法人でも来月、全医師会議なるものがありそうなので、
そこでビジョンとかミッションとか再構築される予定です。
日々いろいろなことが起きるのが医療機関で
どうしてもそれに忙殺されてしまうのですが、
やはりこういう時間は大事だなあと思わされた土曜日でした。
Home and Away方式というのは現場に活かせるという点で
やっぱりいいですね。
ちょっと今は子供二人抱えてだと無理ですけど。
では〜。