まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

総合診療専門医決まる

えらそうに言える立場でもないが、一応いろいろ考えるので書いてみる。内科専門医と総合診療専門医、違いは何か|医療維新 - m3.comの医療コラム

相変わらず分かりにくいことこの上ないこの記事。
総合、家庭、内科、これは患者目線であろうか。わかんないでしょ、当事者だって?だから。
ある種イノベーションなのだからiPhoneが出たときみたいな感じなので、過去の遺産はそれなりに忘れたいところなのだけど。
入院患者をみているかどうかで随分コンピテンシーは違うし、週何単位臨床しているかも関わってくる。
俺は総合診療専門医だーって自信を持って言える人がどれだけいるかな。
私はちょっと自信がない。


6つのコンピテンシーはアメリカ内科学会のものにも似てて、しっかりしている。学会の幹部の皆様の御尽力の賜物でしょう。これがどう庶民に伝わるのか、伝えるツールの整備が肝要でしょう、ツールキットのような。

臨床講師みたいな実践中心の人達から何か成果物を出していかないと、大学中心の学会てはだめでしょう。私も何か貢献できるように、しっかり働きたいと思います。

ではー。