まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

ヘルシータウン第1回を終えて

ヘルシータウン第1回を終えて

ほんと誰も来ないんじゃないかなという不安もありましたが、蓋を開けてみると満員御礼の27名、たくさん集まっていただけました。正直本当にほっとしました。
 
初回のテーマは、健康な街をつくるには?でした。広石さんから、バンクーバーのヘルシーシティ運動とロンドンのブロムリマイボウなどの先進例、日本の幸手市などが紹介されました。
 
そのあとで、各参加者の自己紹介があり、多様な領域からの参加があることがわかりました。危惧していた荒川区民の参加も結構多くて、荒川大好きな皆さんがたくさん集まったようです。本当に荒川皆さんは地元好きですよね〜。
 
最後は、健康な街に足りないものは?というお題で対話。たくさんの興味深い話が出ましたが、特に医療者の独身者の飲み会を開いている方や、ワンストップの相談窓口が欲しいなど活発に話し合いました。聞いてみると地区ごとにいろんな活動があることがわかって、この会を開いてよかったなあと思いました。
 
終わったら、コミカレ時代から続くサイゼリヤでの打ち上げへ。やっぱり安くて美味しくて落ち着きますね。この部活のあとは毎回ここで反省会をしたいと思っています。
 
医療介護系の勉強会ってたくさんあると思うのですが、今回のはちょっと違っていて、実際に荒川区の地域を変えていくということに視点をおいています。多分、将来的に何かしらアクションを起こせる母体になっていきたいという思いがあります。なので、たくさんの方々に来ていただいて、がやがやと盛り上がりつづけていければと思うんですね。月曜日はきっと予定が皆さんあまり入っていないと思うので。
 
次回は16日の認知症カフェを開くには?です。
また、よろしくお願いいたします~。
 
では。