3年前に入った臨床医向けの研究者養成プログラムがもうすぐ終わります。やばいです。
おしりに火がついた状態の中、なかなか時間が取れない。いや、やる気が上がってこない!
ちょっと前に在宅の学会に行かせてもらったのですが、いつもより集中的に口演発表を聞いていました。ポスター発表よりも研究らしいものが多いのを期待していました。
いくつか聞いて気づいたのは、きっと一度やってしまえば、あとはその繰り返しになるんだろうなということ。やはり大学の先生はそれを仕事にしているから有利で、プライマリケアの人は時間が取れないし不利。とにかく一度やりきってみなきゃ。 ちょっと前にこれとか読んでいました。
やっぱり研究はアイデアが大事という気持ちもある。その研究、ほんとに役立つの?というあたりでつまづくことが多い。こういうデータを取ったらこんな結果でした、有意差はこれでした、でもそれ変えられないとこでしょ?なんとなく直感と同じだな、とか。
なんのために研究するのかとかに戻ってみたくなるけれど、言い訳と思っています。みんなが研究者になる必要はないと思うけれど、それだと臨床やってるだけとか言われる。その場その場で研究できることがあって、発信できるようにならないと。
そんなこといってると、いつまでも本気出してないだけオヤジなので、地道にコツコツ進める。今月は頑張ります。やりきらないといけないのです。
ではー。