まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

総合性と専門性の狭間で

お前は何がやりたいんだ?

と子供の頃から何度聞かれたことだろうか。

 

うーん、特にやりたいことないけど。

何でもやりたい方です。

 

主体性がないといえばそう。

医師になってもそれは言われる。

何か専門を持った方がいい。

打ち込めるものがあった方がいいぞ。

何もないと不安だろう。

 

総合医になってもそういう話はよく出る。

あなたの強みは?

あなたの専門は?

何が得意なの?

 

苦手なところはあります。

勉強したりして少し平らにしています。

 

あの人はここがすごいよね。

そういうものを持った人が勝ち組。

 

場所とりに忙しい人たち。

エリートたちの競争は死ぬまで続く。

 

やりたいことは別にある。

 

今日はちょっと真面目でしたね。

ではー。