今週は学生さんが毎日来て
なかなかの忙しい週だった
雪も降るし
インフルエンザはすごいし
でもそれなりに抜けるところは抜いてのりきった
もともと家庭医を教育するための施設で
研修医にもたくさん接して来たわけだけれど
その中で日々の反省を行う時間というものが
なんとなくふりかえりと呼ばれていた
今ではどこでもやっていることかもしれないが
なんとなく自分が見てきたものと違う形で
行われている気がするときがある
それは自分語りがされておらず
やはりなんとなく反省文を読ませるような
かたちで広まっている気がする
周りにある指導医がコメントするのが重要で
適切な指導なり経験なんかを
その子に話してやる時間みたいになっていて
でもねえ
そうじゃなかったと思う
まず学習者自体が何に気づけたかを
話させる
それに対して答えを与えることは意味がない
気づいているかを確認できれば
それは良いふりかえりといえるんじゃないか
まあそんなのどうでもいいじゃんと
思うだろうが
私の個人的な思いであるかもしれない
ではー。