まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

まちに杭を打ち込む

前回書いてから細々とした用事多くて 

書くことは何も浮かんで来ませんでした。

出張保健室カフェ、スカイプ会議2本、歓送迎会に

淡々とした毎日の診療、ちょっとした問題に右往左往で

2週間が過ぎています。

というか最後はNetFlix見すぎて

現実に戻れなくなっているのが原因か。

 

エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ

エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ

  • 作者: 馬場正尊,Open A,嶋田洋平,倉石智典,明石卓巳,豊田雅子,小山隆輝,加藤寛之
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2016/05/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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しかたないので、本棚整理しながら

こんな本をパラパラしています。

日本橋からの東東京エリア、岡山問屋町など

まちがかわった事例がたくさん載っています。

 

医療とまちづくりは密接な関係にあって、

それは地方の僻地に人を呼んでくるという意味で、

もちろん都会でもいいんですけど。

 

例えば、街にこれという建物を立てて その周りが

どんどん発展していくようなモデルがあります。

地域の医療でも一つの診療所が家庭医的な診療を

するようになると 地域自体が変わるとか

拠点ができることで楽しく暮らせるみたいな

最近だと 喫茶ランドリー とか。

 

いろいろなことを夢見るのですが

結構な力仕事だったりしてすぐには進みません

なんでも手を付けるのが遅いのですね 

いまは田舎の診療所で家庭医的な仕事をするのが

使命なのでそこはがんばることにします

 

では〜。