まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

今週のできごと

木曜日 診療所多職種ケアカンファレンス、はじめての薬剤師の症例提示、ナンのないインド料理
土曜日 地域で映画上映会主催、夜はもんじゃ交流会
日曜日 子供とガスト行き、おもちゃ買わされそうになる
月曜日 医師会新年会で赤坂へ、二つ星レストランの実力を知る
火曜日 介護認定審査会、あいかわらず腹立たしい認定結果
水曜日 上野毛包括ケア会議でワールドカフェ、とても楽しくできた

おれは医者なんだろうか…
まあ医者だな。

地域ケアと包括ケアは別物だとよく言うけれど、何となく地域ケアは住民が行うもので、包括ケアは行政が行うべきか。
包括がワンストップになり得ないとすると、病院や診療所も一部の機能しかなくて、それぞれが協働するしかない。



どっぷりと地域に浸かるのもいいのだけれど、越えられない壁がある。
宇野さんが言うようにテーマ型コミュニティを場所によらずつくるのがいい。でも、仕事としてやったらつまらない。どこを切っても同じ金太郎飴のような学会にいって何が楽しいのだろう。

帰りにTSUTAYA代官山にいったけれど、そんなに面白くなかった。あれなら近所の本屋の方が私は面白い。

明日もまた面白い場所に行こう。