まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆっくり

どこまでやったらいいか? マニャーナの法則 明日できることを今日やるな作者: マーク・フォースター,青木高夫出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2007/04/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 19人 クリック: 127回この商品を…

きっちり

研修指導ってどこまでが指導なのでしょうか? カルテの文面すみずみまでチェック、常に最良を目指して、 研修医とディスカッションを加えていく、 サマリーは事前に見直して、誤字脱字、文章の組み立てを 指示し、これが一番いいというものを教えている。 完…

不機嫌な果実

【楽天ブックスならいつでも送料無料】不機嫌な職場 [ 高橋克徳 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 新書 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 778円楽天で詳細を見るしばらく積んどくしてそのままだったので、 日曜日に読んでみた。 あ、これだ…

授乳と薬

授乳期のくすりについて、いいサイトを発見。 いままでは、授乳婦と薬―薬剤の母乳移行性情報とその評価作者: 東京都病院薬剤師会出版社/メーカー: じほう発売日: 2000/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見るこういう…

時間とわたし

時間についていろいろと妄想をめぐらして、 いろんなことを考えてみた。 だらーっとするのがすきだが、医者になってしまった。 忙しい忙しいで一日が過ぎ、いつの間にか緊急課題だけをこなしている。 もっとも大事な「重要だが緊急でない」ものに注力する時…

指導関係

多分、指導医が足りない。 医者になりたい人はたくさんいて、 医者になった人もたくさんいるけれど、 ひとりが好きな人がほとんどなのだ。 わたしもそう。 ひとりで完結したい、あんまりいろいろと こねくり回されたくないから、完璧にしごとをこなそうと 思…

内科ふたたび

左下肢だけ発赤腫脹の40代女性、蜂窩織炎の診断で治療中。 CTRXは効いているがどうもそれだけではなさそう。 D-dimer 0.72と正常、DVTの可能性は? wellsscoreでは1~2点ということは、静脈エコーの適応。 やるしかないなー、まあcellulitisで収まってくれる…

言い出せないところ

毎年同じようなサイクルで1年を過ごしている気がする。 夏期セミナーが終わると、あとは 病院の健診かなにかを一生懸命やって、そのあとは冬眠。 研修医の成長を見守りながら、自分は 自分の仕事を続けていた。 HIVの検査に行った。 なんとなく不安があるの…