まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

受付の人を考える

診療所で働いているとさまざまな患者が来ますが、もっとも重要なのが受付業務だと思います。 よく問診をとるなどど言いますが、看護師や医師の前に受付がファーストタッチするので、最初の挨拶から問診が始まっています。 これが気になるのです。自分が患者…

社会学との邂逅

仕事関係から 木曜日は重い腰を起こして横浜の上大岡まで電車で向かった。一度行ってみたかった横浜の在宅医足立先生主催のの講演会、今回はなんと岸政彦先生とあってぜひとも行こうと決めた。 断片的なものの社会学 作者: 岸政彦 出版社/メーカー: 朝日出版…

インフルエンザの薬どうする?

もちろん早く治るためなことは自明です これまでもインフルエンザにかかれば 5日間ないし1週間は 出席停止、出勤停止になります 健康な人であれば そのぐらい寝ていれば治る しかし日本人がなんのために 医者に殺到するかといえば インフルエンザかどうかを…

在宅と外来のちょうどいい感じ

在宅緩和をやろうとして日々奔走していた今週 そもそも田舎の一人診療所には PCAポンプなどはなく 近くにも扱っている薬局もない 仕方がないから新規申請だと頑張った 在宅診療所を立ち上げる先生方はどうやって この辺りをクリアーしているのだろうなと思っ…