まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

おうじカフェ始動

大阪レジナビ前に前日移動。病院の学生リクルート担当といっしょ。病院どうしていこうか〜と終始議論病院と診療所の違いはあるかと聞かれるが、うーんあるんだろうかと考える。あるとしたら、病棟はいくらやっても終わらない徒労感。なのに、報われない感強…

気になるポスター

とあるポスターが気になっています。歯周病という病気はほとんどが歯槽膿漏ですこれがどうも理解できないんです。歯槽膿漏は病名なのか、それとも症状なのか。知識がない人が見たら、何がなんだかわからないんじゃないか。どこがわからないかもわからない。…

なにもない会議日

今日は会議デー。会議ひとつめ。診療所の目標を決めた。すごくいいのが出来た。会議ふたつめ。デザートは水羊羹。退院前カンファレンスはいつ開くべきかの問い。これのスケールが作れないか。。面白そう!会議みっつめ。どうして看護師が集まらないか。細か…

出来る部下は妄想

いいな〜プラハ。学会の話。行くつもりは全くなかったけど、旧市街とかあるんだっけ、いってみたい。ウィーンも近いのかな。まあ、私は出張疲れ。やっと選挙行けました。あとHAGISOも。部下は取り替えても、変わらない!作者: 藤本篤志出版社/メーカー: すば…

とりあえず教育について書く

なんだかアウトプットする気が起きないが、先週について書いてみる。 写真は実は行ったことの無い山女(餃子です) 1週間で3回も3歳の娘とふたりで夕ご飯を共にする、という結構ハードな週だったわけだが、そんななかでも木曜日には出張までこなした。 昔…

家庭医はどういう医師か

写真は南千住コツ通りの漫才発祥の地、栗本もとい栗友亭。 常々感じているのですが、私がイメージしている家庭医は世間的に言われているものとは随分かけ離れているような気がします。 患者中心の医療の方法を実践している 家族志向のアプローチができる 地…

ミーティングの型

ワークショップには型がある。これまでたくさん好きなテーマを選んで、こんなことをやりたいという情熱だけでやっていたがそれではだめでした。でやんなっちゃった。 いつまでやっても自分しかできるようにならないです。後進は育たない。なぜなら、全部やっ…

外来診療の型

型について、昨日議論になった。外来診療ではある程度の型を持っていた方がスムーズに終わるし、満足してもらえるのではないか。そうではないという意見もあった。患者が繰り出す主訴に寄って、順番を変えることもありうる。あるいは思想としての型、患者中…

マイケアカフェ初夏

今週はイベント続き、結構刺激が強すぎて、後遺症が残っています、やっと正常な精神に戻りつつあるのですこしずつ書きます。