まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2006-01-01から1年間の記事一覧

指導医と言う立場

研修医が世に毎年沢山出て行く背景には、それを支えている指導医の存在が大きい。 かくいう私も、そうやって指導医をやってきた輩であるが、 これほど不安定な中間管理職もないのではと常々思う。朝早くから研修医の先回りをして回診し、 つたないプレゼンを…

きらいなこと

お役所仕事 厚生技官にしがみついてるやつら たいしたことないのに優越感もってて医者を動かしてるとさえ思ってるさておれはどうしよう信ずるままに動くかね

迷い

うーん(゚-゚)優柔不断の真骨頂選べない男 勝負できない男逆に恰好悪い。すっばり きめたら?

出張

地方出張から帰る東京と何も変わらないことができるのはわかった あとは人が集まるかどうかと自由と芸術 束縛されたくないから親元はいや 熟慮すべき 三十路すぎなので

時間のつぶしかた

もう12月だ。仕事上お正月の予定まで決まってしまってる。 忘年会も、反省会も、はやく予定をきめましょうって、 いってくる。せまられる。でもねー。 もっとらくに考えたいよね。12月なんだから、 わくわくするような時間が欲しい、 クリスマスかもしれ…

同じ名前

自分のマンションと全く同じ名前のマンションを町内で発見した。 この地域の名前を冠にしているのだが、自分のところはとある企業の 名前が加えられていて、あっちが本家かもしれない。 宅配便がもし、間違って送られて来たらどうなるだろう。 例えば同じ4…

ひとまず

伊坂幸太郎の「週末のフール」を読む。それも伊坂幸太郎を読めといわれて読んでいる訳だが、 こんな若いのに作家として食って行けるなんてとってもうらやましいと思っただけだった。 こうしている間にも32になってしまった私ももう書くしかないとだけ思う…

カリキュラム作成

総合内科研修についてカリキュラムを検討。こんなに実状に即して評価を行ってるところはないだろという意見で一致。 あとは広告と宣伝のみ

研修医はどこへいったのか

大学から市中病院へ研修医が消え、やっと楽になったと思っていた医者たちに雑用が戻ってきたらしい。雑用がなく、症例も経験できる一般病院はモチベーションも保て、専門医資格も取れて、実力もつくから、みんないつくのだろうか。そのまま残る、あるいは違…

当直

なんとはなしにまた当直。週2回は結構しんどい。 午前は外来、いろいろとあったが一番は食道カンジダのおじいさま。糖尿の薬を放棄したまま、ずーっと通っていないとのこと。その病院はやく行きなさい。といって帰した。違う病院の方がいいからというふうに…

総合内科レジデント

午前 回診、病棟の検査だし。そのあとは少し余裕あり。お昼はF先生と歓談。午後 外来、5分でまわす外来はつらい。ほとんど話す時間もなく、予約とって終わりぐらいの話。夕方は指導医会、いろいろ決める。これまで手を付けていなかったレジデントのことにつ…

ぐりぐり

午前 健康診断、なんとなく気持ちよく仕事をする、夏休み明け2日だからか。午後 回診。会議。会議。それなりに収穫あり。しかし、難しいのは人材育成だなとつくづく思う。最初のステップが最も大事だ。RIMEモデルというのがあるが、ReporterからInterpreter…

質問できますか

指導医に質問するのがこわい、あるいは、質問しづらいと思っている研修医が多いらしい。「せ、先生、これの結果なんですけど」、「ちょっと聞いてもいいですかー?」なんていおうもんなら、教科書にかいてあるー!と一喝して自分の仕事にもどる輩が多いよう…

血液培養って

どうやってとったらいいんだろう。 イソジンをつかうか、アルコール綿でいいのか、 それとも、針は換えたほうがいいのか、 みんなこんなにせっせと2セットとっているのでしょうか? と思いながらせっせととります、馬鹿の一つ覚えのように。 日本で一部しか…

総合診療医から始める

なにかサブスペシャリティーを持っていないといけない、と言われたら、じゃあ、私はスペシャリティーを持たないよっていう人も出てくると思う。何にでも対応したい、でも、一つにのめり込んでしまうとどうもいけない気がして、総合診療医というのになりたい…

やっぱり地域へ行く

大学の先輩にばったり会う。医局を辞めて北海道の地域医療を始めたとのこと。外科だったというのもあり、もともとそういうところで働きたかったらしい。子供二人と奥さんで家を建てて暮らす、都会になんてそうそう、長く居られるもんじゃないぞーと警告あり…

下北サンデーズ打ち切り

小説を読み終えたばかりで、テレビも見たいなと思ってたのにがっかり。藤井フミヤのうたががいけなかったかな。なんつって、このまま見ないでおこうかと。

ソニックシティーではまる

2日間じょくそう学会だった。看護師がたくさんの学会、実際に処置しているからまあたくさんいるのだろう。ラップ療法を信ずる私は、よるのプロジェクトXが目当て。それ以外はうーん、まあ参考程度で。会場でも入りが多かったのはやっぱりウェットドレッシ…