まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

友人ではない

患者ー医師関係のモデルとして、積極・消極型、指導・協力型、相互参加型という3つのモデルがある。積極・消極型は、患者を治療するだけで患者からは何も求めないもの、これではなんとなく医師の押しつけに近い。指導・協力型は医師が指導して、患者さんに…

ぼくは勉強ができない

という小説があった。 だれだったか、 そうか山田詠美ダッタ。 昼の勉強会はbell's palsy。 いつの間にかプレドニン単独の文献がNEJMに でていたのかー、必死こいて ゾビラックス点滴していたのが嘘のようだ。 メチコバールもevidenceあり? しかしEBMとは不…

さまざま起こる

今日のトピックは胃瘻であった。 胃に穴をあけてチューブを通し、 そこから栄養を流します、それで、 食べるのと同じぐらいの栄養を取ることができます。 はい、簡単です。 すこしの我慢で変わらず元気に。 で終わればいいけれど、 そこにはさまざまな問題が…

なんだろうか

なんだろうか、せっかくうまく行きかけていた日々も、 ひとつイライラすることがあったために崩壊する。 いらいらしたときの対処法により、その人との関係が壊れたり、 うまくいったりする、我慢するところなのに我慢できない。 それも人間だー、なんてあき…