まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

中堅とベテランのあいだ

自分はいまどのくらいの位置なのかが気になる。卒後12年目、いや13年目だったかな、、わかんなくなってきている。 若手というのは大体5年目ぐらいまでだろうか。そのあとは中堅と呼ばれる。10年目になるかならないかかな、なんとなく。 ベテランというとなん…

発信しなければ、得られるものはないについて

「発信しなければ、得られるものはない」とは情報の呼吸法、津田大介著からの引用。まさにそのとおりと思った。発信するものがなにもないといいたくなるのだが、多分日々の由なし事はすべて発信すべきもの、というよりしまっておくことがもったいないのだ。 …

変えられないこと。

世の中には変えられないことがある。自分はなにができるのだろうか。 熱が出る、お医者に行く、薬をもらう。ほとんどの人はそうやって満足するのだろうか。 医者の論理として考えると、インフルエンザキットの値段が馬鹿にならない、抗ウイルス薬の在庫が心…

コミュカレ準備

今日はコミュカレの日。ということですこしまとめ。 コミュニティをネットワーク化するというお題に挑戦している我が班。区内のイベントサークルをまとめてなにかハブ的なものをつくりたいという構想が持ち上がっている。確かに日常生活しているだけではその…

遊べる診療所

人間、欲というものに左右されているなあと言う気がする。 もう死んでも良いと言うときには、なにもしたいことはないと言っていても、 悩みが解決したときには、またろくでもない諍いを起こしたりいがみ合ったりするものなのか。 無心に生きるというのはでき…

家庭医のあつまり

家庭医が集まるとなんとなく内輪話になってしまう、、多分他科ではすでに経験していることとは思うのだが、ギルド形成というのは実はあまりよくない気がする。 先週末、2つのイベントに出席し講演やら事務局やら色々やらさせてもらっての感想。いつもノメン…