まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

いらない課長

駅ナカで買った新書、結構役立ったのでメモ。

この本にあったガラパゴス課長ってネーミングすごくいいと思ったので。

ガラパゴス課長

ですよ。
なんでも複雑にしたがって、うちは特別だといって、反対しまくる課長のこと。
あー、僕もそんなだったかもしれない。

診療所所長とか病棟医長とか、名前だけ役職なんだけど、周りに持ち上げられて偉そうにしちゃう。
リーダーシップがなきゃとか言ってパワハラゴリ押ししてみんなに煙たがれるだけの課長!
みんなで飲み会行こうよーっていって誰もついてきてくれないのをいちいちしょげるので面倒くさい。

もう一人出てくる緑の血の課長というのが地味に良くて、そうならないといけないなと思いました。
何にも言わなくてリーダーシップも取らないけど、部下が困ったら何かできることないかと聞いてくれる課長。

できない部下をたくさん持ったときにどうするかなんて、半分変わり物だらけの医者たちにはできるわけないし。

これ調べたら面白い。あなたは医者に怒られたことがありますか、威圧されたことがありますか、アンケートとってみたい。結構あるに違いない。

あー、シンプルなのが一番です。
ではまた。