まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

医者のキャリア

日経の医学雑誌がU35の医師について特集しているのを読んだ。
35歳までにどういうキャリアを積んだらいいか、まるでリクルート
情報誌を読んでいるような感じでかかれていた。

留学するにはどうしたらいいか、
どうしたら開業に有利か、
やっぱり博士号は必要か。

ああ、私はそんな医者にはなりたくない。
心臓血管外科医にも、ただの日雇い検診医者もいやだ。

なんとなく年寄りにはそういうモデルが居る。
毎日患者のことばっかり考えてて、
毎日勉強して、
患者のところに日参して、
悩み苦しむ。
医者として立っている人っているような気がする。

そういうふうになりたい。