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まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

在宅医学会2日目

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モーニングカンファレンスで「たんぽぽ先生の在宅医療の基礎知識」
200人に在宅医療入門の小冊子が配られていたがまたもゲットできず。スーパー医療事務の在宅医療に関する制度の説明は目から鱗!何もわからないままやっていたのが恥ずかしくなります。
永井先生のお話ではとにかく情報共有をしっかりすることだそうでとても納得。
朝のカンファレンスで共有するところは少し取り入れたい。そして医療保険訪問看護を積極的に活用されているのも!!!という感じ。本当にすごい人っていうのはいるものです。
 
指導医大会では東京医療センターのB先生が登場。
のっけからプロフェッショナリズムについてどんどん崩していく、会場はついていってたのかな?サクラのようにHTN関係者が指され爆笑。しかし面白い話でした。病棟でSEAを退院時に全例やるっていうのはすごくいい気がしました。最後はもはヒポ久しぶりに見ましたがいい文章です。
後半は洞爺温泉病院の岡本先生の緩和ケアの信念対立について。よくわからなかったのだけれど、構造構成主義について本を出されているんですね。まだ私はそこまで経験がないので。。
 
お昼のランチョンでNTproBNPの迅速キットについて聞きました。在宅患者で心不全を診断する補助として非常に有用だと感じました。CK-MBやD-dimerもとれるので診療所で大活躍しそう。うちのと取っ替えたい。

日本心不全学会

 

午後は一コマだったので、まずは地域連携関連で金沢赤十字病院の西村元一先生の講演。
地域連携室付けの医師としては日本一有名との紹介。暮らしの保健室でもお会いしました。金沢で在宅拠点の連携や電子カルテ共有のまとめ役をされるなどすごい活躍ぶり。すごすご。

いしかわ921在宅ネットワーク | 金 沢 南 在 宅 医 療 推 進 会 議

 
最後は地域緩和ケアのパネルディスカッションで東京慈恵医大大石先生の英国の緩和ケアについて。
プライマリケアチームと緩和ケアチームに分かれるというのは何となく想像がついたけれど、看護師が8割近くコンタクトしていて、医師はほとんど対応しないというのはちょっと驚きました。レスパイト入院が病院ではなくホスピスというのもなるほどそうだなと思いました。夜間のコールなど日本と同じような問題を抱えていることを知りました。リンクは大石先生が英国の緩和ケア事情についてかかれた記事です。

通常号 (成人病と生活習慣病) |東京医学社

 

途中、牧丘病院の古屋先生と少しお話ができて、なんだか学会のことがよくわかりました。初めての学会参加にしては非常に親和性を感じたし、PC連合学会が一緒にやって行きたいというのも分かる気がしました。

うちの在宅もがんばって良くしていかなければ!!