まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

まる福の事業計画

自分で診療所を作ることになるとは

全く想像していませんでしたが

いろいろと進めていく中で

自分でやってみようと思うにいたりました

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また試行錯誤中ですが

どうあるべきかについて考えています

というより、考えないと止まってしまいますね

コンサルなしでスタートしたこともあり

途方も無い事務作業に追われておりますが…

いかに列挙してみます

 

まる福ホームクリニック

訪問診療と訪問リハビリのクリニック

在宅専門ではない外来も行う場所

基本は家庭医の診療をちょこっと提供

0歳から100歳まで もしくはそれ以上?

予防接種、かぜ、湿疹、けが、不眠、便秘

腹痛、膝痛、腰痛、うつ、肺炎、膀胱炎、床ずれ

健康診断、貧血、息切れ、動悸、倦怠感など

すべての初期診療をカバーする

 

地域でふらっと寄れる診療所をつくる

医師がいないときは休憩所になる

誰でも入っていいし長居してもいい

 

在宅は24時間対応

医師が複数でシェアする方向

できれば無理しない

すでにあるリソースを利用しアウトソーシングする

2拠点で働くことでへき地医療に貢献

(現在は相模原市)

 

地域の健康に寄与する開かれた場所

誰でも参加できるイベントを企画する

地域の医療福祉事業者に利用してもらう

医療者の教育拠点としても活用する

 

ふらっと寄れる場所に必要な要素

  1. フリーコーヒー
  2. 貸出可能な図書
  3. 子どもの受け入れ可能な設備
  4. 楽しさの演出(ベンチ、壁画、インテリア)

 

 

こんなところでしょうか

これまでのクリニックと何が違うの?

と思われたら

一度ご来院いただきましょうか

 

ではー