まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

その道で一番のものがさらに売れる

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

レジデントノートの羊土社が出している実験医学に連載されていたもので、もとは日本の麻酔科医だった著者が一念発起してハーバードに渡り研究者として立った島岡先生の指南書です。
読んでみるとその見識の広さに驚き、私が今読んでいる本はすべて網羅されていて、研究者として論文を売り込むにはどうしたらいいか、どういうふうに時間を使えばいいかが細かく説明されています。

研究者の一生は、google scholarpubmedで検索して見る数秒の閲覧で消費される

しかし、数秒とゼロは雲泥の差。

「好き」よりも「得意」を仕事にした方が長続きする(ドラッカー

そうだよなあ、好きが一瞬に嫌いになるかもしれないが、得意だったものが一度に苦手になることはない。

やはり

7つの習慣-成功には原則があった!

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人を動かす 新装版

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さて、私の一番になれる分野はなんだろう。



島岡先生のブログ
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