家庭医と名乗るからには小児も診る、もちろん当たり前である。
最近、トラブル続きで自信をなくしていたのだけれども、
随分前の医師会雑誌を見ていたら、重鎮家庭医の先生が「休日診療での小児のみかた」という記事を書かれているのを見つけた。
みんなそううまくやれているわけではないのかもしれない。。
どこだって休日診療は小児科医ばかりではないのだ。
お母さん方だって、あ、ここは内科・小児科だとか、
ここは小児科専門ねとか思っているのだろうと思う。
使い分けているんでしょう。
もう、子ども診るのは怖いなあとか思っていたりもしたけれど、
今日来たお母さんが、
「本当にありがとうございます、もうここをかかりつけにします」
といってくれてちょっと嬉しかった。
(いや、まだそれは早いですよ、、と言いかけたけどやめた)
ニーズがある限りやらないといけない。
家庭医も小児を診る。一般的にはまだまだ広まっていない。
来週はまちの育児講座の講師も待っているし、しっかり勉強してしぶとくやろう。