まちづくりと家庭医2

家庭医がコミュニティを育てる日々の記録

在宅医の客観的な目

 

 

在宅医療の文献を探していて、たまたま購入した本。

在宅医のエッセイ的なものはもともと興味がなく避けていたのだけれど、これは違った。

小堀先生はテレビでチラリと見たことがある外科医出身のガハハ系の先生の印象だったけれど、読んでみると文学に通じた昔の先生であった。

こんなフィールドワークなら自分も書いてみたいと思う。近頃流行りのマルチなんとかも昔の医者は当たり前にみていた。名前をつけて広まっただけなのだろう。

というわけで今更ですがおすすめです。